今日は、先週終了したオーラソーマ21の鍵2ラウンド目の感想をシェアします。
前回は、途中から自分の変化が目まぐるしく起こり、会社を辞めようと思い立ってからは、先行する直感にからだがついていけず、正直毎週新しいボトルを使い続けるペースについていくのに必死でした。
今回は、前回使ったボトルの残りを使うということもあり、ボトルによっては残り少ないところからスタートするものもあったので、比較的穏やかなプロセスを辿ったように思います。
そして、2ラウンド目が終わった今、2ラウンド目の最初の0番を使った時に書いた内容を思い返してみました。
この日から、会社を辞めた後の新しい生活に向けて準備をスタートさせると書いていました。
今振り返ると実際的な準備はとんとんと進んだように思いますが、その後の精神的な意味での覚悟が決まったのは、2ラウンド目最後の21番のボトルを使っている、つい最近のことでした。
これ以上会社の仕事を続けることは苦しいとハートの声をキャッチした1ラウンド目。
その声に従って決断をしたところまではスムーズでした。
でも、その後周りにこの決断を公表して、これまでお世話になった人に寂しいね、と言われた時、わたし自身もふと我に返って寂しくなってしまい、この決断が正しかったか感情的に混乱する時期がありました。
そして、いざ辞める時期が迫ってくると、次の仕事を探さなくてはと落ち着かなくなる日々が始まりました。
その頃になってくると、これまであんなに苦しいと思っていた仕事が実はそれほどでもなかった、という実感さえ湧いてきて、退職が公然の事実となり、後任の人が決まった時でさえ、自分の意識はまだ同じ会社にいるような気がしていました。
まずは自分を立て直す必要があると思い、わたしはブレインジムのバランス調整を受け、さらに104講座に出てブレインジムの全アクティビティを復習して、からだを整えることに決めました。
その効果が少しずつ出始めた頃、21の鍵も終わる時期を迎え、自分の中でハートの声に従って決断したことは間違いなかったという確信に至りました。
ハートの声、Metamorphic Techniqueでは「Does it feel right for you(自分にとってしっくり来ますか)?」というシンプルな問いかけにYESであると感じるなら、周りの状況がどんなものであっても、それは確かにYESなのだということがわかりました。
そして21の鍵が終わった今週には、自分の意識がすっかり退職後にセットされ、頭も心もからだも同じ方向を向き始めたように感じています。
オーラソーマとは、選んだボトルをからだに塗ることにより、ハートの声、気づきをからだに落とし込み理解し、確かな行動に結びつける手助けをしてくれるツールだということが、昨年4月からの長い道のりの中で感じました。
通常これほどまでハイスピードでボトルを塗ることはないので、自分に合った速度でよいのです。
ある時は集中的に、ある時は一休み。大事なことは最後までボトルを使い切ること。
難しく考えないでただボトルの中身の香りを楽しみながらからだの様々な箇所に使っているうちに、ある時自分が思い描いていた世界へ到達していることに気付けるんだなぁと思いました。
2ラウンド目が終わった今、1ラウンド目と2ラウンド目の間に誕生した121番「プルトン」を使い始めました。
新しい方向性、始まり、それに伴う喜びが感じられるボトルです。
これから春に向けて希望を持って過ごしていきたいと思っています。