ブレインジム®について(ブログ)

昨日、オーストラリアから初来日中のブレインジムインストラクターJさんご夫妻に東京でお会いしました。 本当は今日東京をご案内する予定でしたが、日にちが間違って伝わっており、昨日の朝待ち合わせ場所で会えないとJさんからご連絡がありました。すぐには駆けつけられない状況で焦っても仕方なく、事前にお知らせしていた情報をもとに、お二人で観光してくださいと伝えるしかなくなりました。Jさんご夫妻は渋谷のスクランブル交差点だけはどうしても見に行きたかったようです。渋谷に向かう途中、地下鉄を乗り間違えたり、大混雑に遭って大変な思いをして、ホテルに戻って来られました。このような経験は初めてだったのでどうしようかと思いましたが、最終的には時間のロスも少なく、混雑している中何とか空いていたお店でお茶をして楽しい時間を過ごすことができました。Jさんは今世界各地を旅行され、人生を明るく楽しく過ごしていらっしゃいますが、実は過去大変なことがありました。今日は、Jさんに出会った当時を振り返りながら、改めてブレインジムについてご紹介したいと思います。
今日は、今年初めてのオーストラリアブレインジム協会のオンラインミーティングに参加しました。ファシリテーターはブレインジム協会のベテランティーチャーGさんです。この方には、2年前新しい環境へ移る前に個人セッションをしていただきました。ブレインジムの重要なポイントである、意識を広げ気づきを深めるマインドフルネスを体感できるような内容でしたが、今回も「ポリヴェーガル理論」をベースにしたオリジナリティ溢れる勉強会になりました。
今年の誕生日前は精神的に停滞する時期が続いていました。最終的にこの停滞期を抜け出すことができたきっかけは、誕生日の前日に脳のキネシオロジーのセッションを受けたことでした。キネシオロジーと言えば潜在意識を扱います。もしかしたら、誕生日の一か月前からこのセッションを受けることを決めていた私は、既にその時から潜在意識の深い闇の中を泳いでいたのかもしれません。今回このセッションを受けることにした理由は、前回2022年10月にキネシオロジーのセッションを受けた当時と同じ大きな転機を迎えていることに気づいたからです。本日は、その時の経験を振り返りながら、今回受けたセッションの内容と自分の潜在意識について受けた衝撃をシェアしたいと思います。
皆さん同じかもしれませんが、私は月曜日の午前中の作業効率が悪いです。特に週末充実感が大きいほど、そのギャップで脳の働きが元に戻らないのです。先々週新潟県のホテルに滞在してよい時間を過ごした後は特にきつかったです。何というか、日常の決まりきった生活パターンをより強くつまらなく感じてしまい、生活のスイッチが切り替わりません。この週は目覚めもよく、気持ちのよい状態でスタートしたにもかかわらず、急ぎの仕事が続き、あっという間に疲れを感じるようになりました。そして週の半ばになって、見落としがあったとの指摘を受け、自分が疲れていることを強く実感しました。その後一日中、ペースを落とし、間違いが起きないよう気を付けていたところ、見落としやキーボードの打ち間違いなど危ない場面が何度も起きていることに驚きました。こんな時どうすればよいか、今日は整体の先生にお聞きしたアドバイスと、私が実践しているアロマオイルを使ったブレインジムについてご紹介します。
先日ニュージーランドのブレインジムインストラクターAさんと、1年ぶりに「クリエイティブビジョン」のオンライン練習会を行いました。本日は、Aさんから久しぶりに受けたクリエイティブビジョンのバランス調整の内容についてシェアします。
前回のブログで、「ゆるし」について考察を述べました。新しい環境に進みたいのに進めないでいる今の状況とリンクするように起きている股関節の痛みが、自分や他人をゆるせない思考パターンから起きているエネルギー上のブロックではないかと考えました。また、このようなエネルギー上のブロックが痛みとして現れやすいのが、首肩、腰である考え方をご紹介しました。首肩、腰について振り返ってみると、ブレインジムで左右の脳とからだを統合するために重要な箇所が頭の位置を定める首と、体幹で全身を支えるために左右対称の協調が必要な肩と腰なのです。つまり、私たちが健康で力強く生きていくためにはからだの構造をしっかりさせる必要があり、その要となるのが首肩、腰ですが、この部分が環境が変わることへのストレスや抵抗によって影響を受けやすいということなのです。首の位置や肩や腰の協調に関わるのが、胎児から乳児期にかけての発達段階で出現する原始反射であること、また、先日整体の先生がストレスがかかるとスポーツ選手でさえも原始反射が現れることがある、というお話から、原始反射の統合は誰にとっても重要な局面で大切ではないかと考えました。
今日は、オーストラリアブレインジム協会主催の勉強会で学んだ内容をシェアします。テーマは「発達障がいの子どもの脳とからだに何が起きているか、その改善策」です。ブレインジムインストラクターのHelenさんは、お子さんが発達障がいを持っていたことから、ブレインジムやその他のセラピーを追求し、効果的な方法を長い年月をかけて探ってこられました。医学の専門家にも当たったそうですが、根本的な解決策が見つからなかったということです。オーストラリアのブレインジムインストラクターさんには、Helenさんのようにお子さんをきっかけにブレインジムに興味を持ち、その後信じられないくらい勉強を積んで、いつしか同じような思いを持つ人々の助けになりたいと専門家になられる方が多いです。今日の勉強会で学んだ内容も、とても興味深いものでした。
これから書く内容は、仕事場でバリバリ活躍することがご自身の真の喜びである方にはあまり参考にならないことをお断りしておきます。私のように、派遣社員のような立場でもつい頑張り過ぎて、不満が多くなって、それでもそういう働き方を止められない方へ向けて、今回職場の上長の方と面談した気づきをシェアしたいと思います。
マヤズムという言葉を聞かれたことがあるでしょうか。主にホメオパシーの世界で聞かれる言葉で、あらゆる病気の背景には特定のエネルギーパターンがあるという考え方です。ホメオパシーではそのパターンと同等のエネルギーを持ったレメディーを処方することによって(同種療法)、健康に導いていくそうです。 ブレインジムの上級コースで学ぶ「インデプス(in-depth)」のセッションには、マヤズムを扱うメニューがあり、これはイン・デプスのセッションの中でも自分の進化を留めている根本原因を変える準備ができている場合にのみ選ばれるものです。2年前に学んだキネシオロジーの「Human Blueprint(人生の青写真)」講座でマヤズムについて学ぶ機会があり、いつかテキストの内容を訳したいと思っていました。今回その翻訳が終わったので、内容をシェアしたいと思います。
先週末ボディボードを体験し、今週はひどい筋肉痛で始まりました。特に上半身をボードで起こすために酷使した肩、腕、胸が痛む痛む、これらの筋肉は普段ピラティスでも痛くなりがちな箇所で、私はこの部分が弱いのだと改めて思いました。でも、少しずつ痛みが和らぐにつれて、自分の姿勢が整ってきたように 感じました。自分の生き方への気づきもあり、セラピーの方針について考えがまとまってきたところがあります。今日はその気づきを記したいと思います。

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