今日は山羊座満月。山羊座と言えば仕事、キャリアに関係します。
山羊は高いところが好きなことから、人生でも高みを目指す=仕事ということになります。
また、地の星座ということから、地に足をつける、現実化、ということにも関係します。
今日、久しぶりにオーラソーマのクラニオセイクラルタッチの練習をしたら、その時選ばれたボトルが偶然にも山羊座に関係するボトルでした。
15番のボトル、クリア/バイオレットのボトルには、自分の影に向き合う、というメッセージがあります。
自分で見たくない部分、普段気づかない部分に向き合うことによって、ポジティブなものに変容する可能性を秘めています。
周りに接する人や状況が自分の思うものでなかった場合、それは自分が気づかないところで、つまり潜在意識が発動して、引き寄せている可能性があります。
だから周りを非難したくなったら、まず自分の影を見つめてみましょう、というメッセージです。
私は、先月から働き始めた会社で苦難の経験をしています。
時短勤務だから、今回は余裕を持って働けると思っていたのに、実際のところはフルタイムの仕事量を時短でまかなうことによってコストを下げる狙いがありました。
つまり一日目いっぱい働いてやっと仕事が終わるかどうか、それでもお給料は決まった額しかもらえない、という仕事。
ただでさえ勤務時間が限られているのに、次から次へと仕事を頼まれ、入社早々未経験のプロジェクトを一人で担当することになり、昨日は胃が痛くて仕方ありませんでした。
3月まで働いていた仕事もそんな風に入社当時どうしようもなく忙しくて、からだを壊し、結局最後まで忙しい仕事でした。
だから今度は残業がなく、時短で働ける仕事を探していたのに、働き方は以前と全く変わりませんでした。
周りの人にも口々に言われます。前の仕事も忙しかったから、楽に働ける仕事を探していたんだよね?
確かにそうなのです。表面的には労働時間が少ない仕事に就いたのに、本質的には変わらないどころかむしろ悪化しているような状況。
それって、やっぱり、自分の潜在意識が、一人でがむしゃらに働いても報われない・・・みたいなものを求めているのではないかなと思わずにはいられません。
そのことは、退職前に受けたキネシオロジーのクラスでも、そういう風に働かざるを得なかった数世代前の先祖の想念の影響を受けていることがわかりました。
その時頭では理解したにもかかわらず、なお同じ現象が起きているという現実・・・
ここで、クラニオセイクラルタッチの山羊座に関わるページを復習してみます。
山羊座に関係する脳神経は目を外に動かすための外転神経。そのメッセージにはこんなことが書いてありました。
「山羊座は、周囲を見渡さず、凝り固まった頑固さにつながることがあります。広い視野を持って、外に救いの手があることを、もっとよい方法があることを信じましょう」
きっとわたしは、社会では何でも一人で頑張らないといけない、頑張っても誰も助けてくれないし、評価してもらえないということを潜在意識で強く信じているのだと思います。
だからこそ、あなた一人が担当ですよ、責任持ってやってください、というような無茶な仕事を現実化してしまうのでしょう。
もっと広く世界を見て、自分以外の考え方を知ることによって、もっと楽に幸せにつながる仕事をすることができることを心の底から信じたいです。
潜在意識の力は強いから、言葉で繰り返すだけでなく、からだの奥深くで信じているものを変える必要があります。
そんな時に、クラニオセイクラルタッチで香りと色から仙骨や脳神経にアプローチすることによって、現実を変えていく、という方法をご提案したいと思います。