女性として美を楽しみ、豊かに生きる

本年7月より、しばらく当サロンは休業しますが、再開後、サロンの方針とメニューを大幅に変えることを予定しております。

 

まずは、業務再開後の当サロンの方針についてご紹介いたします。

 

これまで、当サロンは、「五感で感じて、行動する」をキーワードに、滞りを感じている人生を変えたい女性の方を対象に、脳と心とからだを整えるためのセッションを展開してまいりました。

 

具体的には、「五感で感じるメニュー」として、リフレクソロジー、クラニオセイクラルセラピーなどのボディセラピーと、「行動するセラピー」として、ブレインジムのセッションをご用意しております。

 

これは、人生は行動することが大事で、そのためのツールとして、五感で感じることが大事だと考えてきたからです。

 

一方で、自分が乳がんに罹患してこれまでの人生を振り返った結果、五感で感じること、女性として感性を大事にすることの大切さをより強く感じるようになりました。

 

 

 

 

行動することが大事であるという考えは変わらないものの、行動面だけを追求しても現実は大きく変わらないかもしれないこと、精神面、現実面での豊かさは行動からもたらされるわけではないと考えるようになりました。

 

自分にとっての豊かさとは何か感じ取るためにも、心の声を大事にすることが大切であり、そのための場としてセラピーの位置づけを考えるようになりました。

 

具体的には、自分が乳がんに直面して、女性としての悲しさを強く感じたことから、乳がんと診断されて同じような思いをされている方を勇気づけるためのセラピーをお届けしたいと思うようになりました。

 

多くの人はある日突然乳がんと診断されて苦しみが始まるわけですが、病気は内面の葛藤が現れたもの、という説が事実だとすると、病気になるずっと前から既に大きな苦しみが始まっていたと考えられます。

 

 

 

 

しかしそれを感じる機会も変える機会もなかったことから、病気という形でからだが心の声をキャッチして苦しみを現実化させたのではないかと思うのです。

 

ですから、乳がんと診断された方は、治療を受けることと並行して、その悲しみ・苦しみを受け止め変容することによって、今後の人生のあり方を変えていけるのではないかと信じております。

 

現実には、病院は大変混雑しており、治療以外の精神的なケアを提供できる場はありません。

 

またこれまでの自分の経験から、医師は大変忙しく、重要な治療方針の説明も簡略化されがちで、患者側の精神が整っていないと医師とのコミュニケーションを満足した形で行うことは難しいと感じています。

 

 

 

 

そこで、セラピストとして私が今後目指したいことは、乳がんと診断された方がご自分を取り戻す場をご提供することであり、具体的には「五感を満たし、豊かに生きる」ことをキーワードに、女性として今後どのように生きていきたいか感じ取るために、心や感性を豊かにするためのセラピーを行いたいと思っております。

 

 

 

 

その第一弾として、今回新メニュー「陰陽五行フェイシャルトリートメント」を公開いたしました。

 

こちらは、以前ブログでご紹介した通り、デンマーク人リフレクソロジスト、ロネ・ソレンセン女史の作られたビューティーセラピー「コスモフェイシャル」をベースにしております。

 

美容と健康を目的としたフェイシャルトリートメントですが、当サロン独自の試みとして、「陰陽五行スペシャルセッション」の他のメニューと同様に、ブレインジムの観点から、行動面にも働きかける内容を加えております。

 

内側から湧き出るような美を享受し、より美しく健康的に、人生を豊かに生きる女性を応援するためのセッションです。

 

当サロンでは、乳がんに罹患された方を対象に、割引価格でご提供しております。

 

ご興味がありましたら是非下記ページをご参照くださいませ。