先日、東京在住のブルガリア人のお客様が、Metamorphic Techniqueのセッションを受けに来てくださいました。
昨日親知らずにできた虫歯の治療を行いました。11月に定期検査に行った時に虫歯が見つかったものの、それほど急いで治療する必要はないとのことで2か月後に予約を入れていました。けれども、実際には当初の見立てより虫歯が進行していて、抜歯しなければいけないほどでしたが、昨日は何とか詰めるだけの治療でとどめていただきました。11月の前、去年の6月に行った定期検査では虫歯はなく、その5か月間の間に何があったかというと、乳がんの手術と放射線治療でした。歯医者さんには磨きにくい箇所の歯磨きが不十分だったのではないかと言われましたが、やはり、ストレスによる抵抗力の低下が歯の疾患に直結しているのだと強く感じました。それ以外にも要因があるのではないかと考察しましたので、2023年4月に書いたブログ「人生の変容と歯との関係」の続編をお届けします。
今日で1月が終わります。皆さまにとってどんなひと月だったでしょうか。私にとって例年1月は、立春や旧正月までに必要な浄化期間であることが多く、今年もそんな風に過ごしました。特に今年は放射線治療が終わって間もないこともあり、心身ともに疲れやすい日々でした。そんな時、12月にご紹介したジル・ボルト・テイラー博士の著書「Whole Brain, 心が軽くなる『脳』の動かし方」(NHK出版)の前編ともいえる「奇跡の脳」(新潮社)を読みました。本書は、テイラー博士が脳卒中になってどのような状態に陥ったのか、そこからどのように回復して今を過ごしているのか、についての自伝です。特に後半部分は、脳がネガティブ思考に陥った時の立て直し方について書かれており、マインドフルネスの観点からも素晴らしい内容だと思いましたのでご紹介します。
昨日、都内にてウォーキングのマンツーマンレッスンを受けました。昨年乳がんの治療を受けて以来、歩き方のバランスが崩れたように感じていて、今年は足腰を鍛えたり、きれいな歩き方を意識したいと思っていました。ご指導いただいた先生は、元モデルという経歴ながら、精神性に重点を当てたウォーキングを実践されている方です。当サロンでも大事にしております、自分軸、センタリング、自己表現の観点から非常に収穫の多い時間となりましたので、気づきを紹介いたします。
English blog · 2025/01/13
Yesterday evening, I did distant meditation/healing with my friend, Sara, from Italy, for Anna who has recently passed away. I became friends with Sara during the craniosacral therapy course I took in Italy in 2017.
感謝についてのブログを記した昨日の夜、イタリア人セラピストのSちゃんと、共通の知り合いAさんへ感謝を込めて遠隔瞑想とヒーリングを行いました。本日は、昨日のブログの続編として、クラニオセイクラルセラピーについて気づきがあったので、記します。
昨年は、ヤングリヴィング社のエッセンシャルオイルを数々買い求めました。購入したくなったタイミングを振り返ると、ほぼ乳がんのための通院時期(お医者様との面談・治療決定・手術・治療開始)に重なっていました。節目節目で必要な香りをからだが欲するままに購入していました。本日は、手術を受ける直前に購入した、ヤング社のエッセンシャルオイル Young Gratitude(感謝)について綴ります。
神経解剖学者のジル・ボルト・テイラー博士の著書「Whole Brain, 心が軽くなる『脳』の動かし方」(NHK出版)を読みました。テイラー博士は、脳出血により左脳の機能をすべて失った後、8年のリハビリを経て脳機能を回復させた体験を語ったTEDトークで有名になった方です。リハビリ中に、右脳だけで世の中を認識する時期を経た経験から、左脳(思考)優位の価値観で生きる私たちに、右脳による認知の大切さと、脳全体を使って生きることの大切さを説いていらっしゃいます。著書では、右脳と左脳という従来の2分類を超え、それぞれの思考的認知と感情的認知の4つの人格が私たちには存在するという考え方が展開されています。私は乳がんの放射線治療中に読み始めたため、病気や治療への受け止め方の変化のプロセス、具体的には、最終的に自分が病気であること、治療を受けることを全面的に受け入れるようになった流れを客観的に理解することができました。本日は、テイラー氏が説く4つの人格についてまとめ、自分の気づきと共にご紹介いたします。
12月より段階的にサロン営業を再開しております。昨日は、現在当サロンで一番力を入れております「陰陽五行フェイシャルトリートメント」のセッションを行いました。今回、新しい試みを2つ取り入れました。1つは、Jurlique製ローズの美容オイルをトリートメントに使用しました。自社農園で育つJurliqueのローズの香りは濃厚で、香りを嗅ぐだけで幸せな気持ちに満たされます。もう1つは、セラピストとしての気持ちの刷新です。放射線治療開始前から今に至るまで、毎日欠かさず照射した皮膚のケアを続けています。傷ついた皮膚が再生していくプロセスを日々目にし、私にとってお肌のお手入れ、という概念がアップデートされており、セッションでもこの気持ちを大切にトリートメントさせていただきたいと考えました。本日は、私が行ってきた放射線皮膚炎の対策と「陰陽五行フェイシャルトリートメント」についてご紹介いたします。
冥王星が完全にみずがめ座入りする明日、約1か月間に及んだ私の放射線治療が終わります。これまで毎回の治療時間に瞑想とイメージングを続けてきましたが、最後の4回になってちょっと様相が変わってきました。実はこの4回の照射はこれまでと異なり、がんがあった部位限定で行っているのです。そのため、照射の方法が変わり、時間もこれまでより短くなり、静かに瞑想するという雰囲気でもなくなったため、どうしようかと思っていました。そんな中でイメージングも重要な局面に入りましたので、本日はその気づきをシェアします。

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