カテゴリ:クラニオセイクラルセラピー



前回獅子座新月のタイミングで、女性として新しく生き直すことをテーマにブログを書きました。本日もその続編として、関連するブログをまとめます。
先日、ストーンセラピーで有名な「レインバス」を受けました。ネイティブインディアンの方々が伝統的に行っていたヒーリングメニューの1つで、レインバス=rain bathの名の通り、背骨に沿って精油を垂らし、その上に冷やした小石を雨のように降らせていく内容です。セッションの前後にお祈りのようなことも行う儀式のようなセッションで、単なるリラクゼーションを超えた、静かで神聖な時間を過ごしました。このセッションを受けたくなる時はいつも人生の節目のタイミングで、今回は乳がんの手術が近づいてきたため受けることにしました。本日はレインバスのセッションを受けながら感じたことを、私が行っている クラニオセイクラルセラピーで学んだことと関連してお伝えします。
このところ理解を深めている「ポリヴェーガル理論」について、創始者のポージェス博士の著書「ポリヴェーガル理論入門~心身に変革を起こす「安全」と「絆」~」(春秋社)を読みました。これまで、ポリヴェーガル理論に関する本を2冊読みました。主にセラピーの観点から、トラウマ反応によってからだが闘争・迷走反応もしくは不動化(シャットダウン)に陥った際に、どのような方法を取ることが効果的かご紹介しました。この2冊がポージェス博士の理論に影響を受けたセラピストが書いた本であったのに対し、ポージェス博士自身の著書を読んだのは初めてでした。ポージェス博士自身は科学者であるため、本を読んでの捉え方は読み手の立場によって様々かと思います。私自身は、読み進めながら自分が乳がんを患った経緯を思い出しました。本日は、安全が脅かされることと病気との関連、そしてそこからどのように立ち直ればよいか、感じたことを綴っていきます。
昨日は乳がんの生検を受けました。 実際にがんの検体を取り出すところをからだで感じながら、私は自分が乳がんを患っている事実をただ受け入れていきました。さて現在、おうし座木星期の最終段階だということで、おうし座のキーワードである「豊かさ」がクローズアップされています。本日は、「豊かさ」について、おうし座の性質に関連して、乳がんを患っている方へのメッセージとして、綴っていきます。
引き続き、ポリヴェーガル理論について理解を深めています。今回はデブ・ディナ著「セラピーのためのポリヴェーガル理論」を読みました。こちらは、クライアントのトラウマ反応を抑えるために、セラピストはクライアントとどのように安心感のあるつながりを築いていくべきかという視点で書かれています。他者とよいつながりを作ることは私たち誰にとっても重要なことであり、人が幸せに生きるための本質的なポイントとは、周りとつながることだと感じましたので、本の内容と所感をシェアします。
「からだのためのポリヴェーガル理論」(スタンレー・ローゼンバーグ著、春秋社)を読み終えました。長年の臨床経験に基づく内容は説得力があり、また、単にプロによる施術を受けることを勧めているだけではなく、不調に苦しむ人が自分自身で回復できるようなレジリエンスを育むための簡単なエクササイズが紹介されていることに感銘を受けました。どんな人も生きている中で、困難に出会うことがあります。そんな時、私自身もセラピストとしてクライアントの方を一方的に導くのではなく、いかに常日頃から自分の状態に気付き、必要な行動を起こせるようにするためのきっかけを作ることが大切だと感じています。今日はこの本について私が印象に残ったことを簡単にまとめます。
2年前の今頃、当時長く勤めていた会社を辞めるにあたり、占星術のリーディングを受けました。そのタイミングが私にとって潮の流れが変わった時でした。本日は、当時について振り返りながら、最近受けた占星術のリーディングについても綴っていきます。
先日、外国人の方向けに新しくレイキのメニューをリリースしました。 これまでは動物向けのアニマルレイキのみご提供しておりました。レイキは日本発祥のヒーリング法ですが、日本の方は霊気という文字からのイメージもあり、どちらかというと敬遠される方が多いかもしれません。そのためこれまでレイキをテーマにブログを書いたことはありませんでしたが、私が行うエネルギーを元にしたセラピーの原点でもあり、レイキと私の行うセラピーについてご紹介することにしました。
本日のブログは前回の続編です。昨日は定期的に通っている整体の先生の予約が入っていました。こちらの先生については何度もこのブログで書いていますが、神経学を元にしたアプローチが特徴のカイロプラクティックの先生です。私は自分自身のメンテナンスと、セラピストとしての勉強を兼ねて毎回楽しみに通っています。今回は、前回から今回の診療までの気づきに加えて、前回のブログでご紹介した、オーストラリアブレインジム協会主催の勉強会で学んだ内容について整体の先生とお話ししたことをシェアします。
今日は、オーストラリアブレインジム協会主催の勉強会で学んだ内容をシェアします。テーマは「発達障がいの子どもの脳とからだに何が起きているか、その改善策」です。ブレインジムインストラクターのHelenさんは、お子さんが発達障がいを持っていたことから、ブレインジムやその他のセラピーを追求し、効果的な方法を長い年月をかけて探ってこられました。医学の専門家にも当たったそうですが、根本的な解決策が見つからなかったということです。オーストラリアのブレインジムインストラクターさんには、Helenさんのようにお子さんをきっかけにブレインジムに興味を持ち、その後信じられないくらい勉強を積んで、いつしか同じような思いを持つ人々の助けになりたいと専門家になられる方が多いです。今日の勉強会で学んだ内容も、とても興味深いものでした。

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