前回ご紹介した通り、放射線治療中に瞑想&描きたい未来のイメージングを行っています。毎日、病院に向かうまでの道のりで頭を空っぽにしながら歩いていると、その日イメージしたいテーマがふと頭に浮かんできます。昨日は、病院の裏に立つ神社にそびえる楠が浮かんできました。楠のご神木のように、グラウンディングして、太く強く生きていきたいと思いました。治療台に横たわった自分が楠であるようなイメージをしていると、不思議と足から根が生え、腕から枝が生えているような気がしてきます。枝の周りについたたくさんの葉の間には鳥たちが遊びに来ていて豊かさを感じます。
イメージの元になったのは、ラ・ストーン(ストーンセラピー)のワークショップで習った、ネイティブインディアンのワーク「グランドマザー・シザー(母なる大地・杉)」です。今日は、この「グランドマザー・シザー」のワークのご紹介と、ヤングリヴィング社の精油「グラウンディング」についてご紹介します。
先日、夏に訪れたい涼しいスポットランキングの中で全国の滝が紹介されていました。私も神奈川県の奥湯河原で不動滝を見てきました。私は以前から、滝を見ることで、涼感だけでなく、心身によい影響を及ぼすことを感じてきました。今回不動滝を訪れて、同じことを感じましたので、前回の気づきとともにご紹介します。
先日のブログで、私は最近悲しみの感情がMAXになっていることを書きました。振り返っていつ頃からその気持ちが始まっているのか考えたところ、今月顔のほくろを切除した前後からでした。現在陰陽五行に基づいたフェイシャルセラピー「コスモフェイシャル」のメニュー化を目指して練習を続けております。今日は、ロネ・ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーで用いる顔の反射区から、ほくろの位置と感情について紐解いていきます。
久しぶりに顔のこと、フェイシャルリフレクソロジーのことを書きながらあるセラピーのことを思い出しました。石を使ったラ・ストーンの「Balancing the Waterfall~滝の流れを整えよう~」です。顎関節症の心理的な背景として、行動することへの無意識での抵抗感、ふだん意識することのない感情ストレスについて書きましたが、私がご提供している「Balancing the Waterfall~滝の流れを整えよう~」も、ブログの中でご紹介したブレインジム、クラニオセイクラルセラピーと目指すところは同じではないかと思いました。今日は、なぜそう思うのか、自分なりの考察をしながら、このセラピーについてご紹介していきたいと思います。
大雨が続き、梅雨の時期となりました。この時期、皆さんの体調はいかがでしょうか。私は毎年梅雨の時期を楽しく乗り切ることが目標です。雨が降ること自体はよいのですが、湿気が体内に停滞するようで、何となく心身のバランスを崩しやすくなります。陰陽五行を紐解くと、胃と脾の経絡に関連する「土」の要素は、季節の変わり目、湿気に関係し、まさに日本の梅雨の時期に影響を及ぼすことがわかります。さて、昨年秋見つかった乳がんが胃経の経絡上にあったことから、胃経について振り返る日々を過ごしていました。この度、胃経のバランスを整えることを目標に、これまで学んできたセラピーを融合し、新しいメニューを考案しました。今日は、胃経について振り返りながら、このメニューについてご紹介したいと思います。