陰陽五行スペシャルセッションについて(ブログ)

昨日親知らずにできた虫歯の治療を行いました。11月に定期検査に行った時に虫歯が見つかったものの、それほど急いで治療する必要はないとのことで2か月後に予約を入れていました。けれども、実際には当初の見立てより虫歯が進行していて、抜歯しなければいけないほどでしたが、昨日は何とか詰めるだけの治療でとどめていただきました。11月の前、去年の6月に行った定期検査では虫歯はなく、その5か月間の間に何があったかというと、乳がんの手術と放射線治療でした。歯医者さんには磨きにくい箇所の歯磨きが不十分だったのではないかと言われましたが、やはり、ストレスによる抵抗力の低下が歯の疾患に直結しているのだと強く感じました。それ以外にも要因があるのではないかと考察しましたので、2023年4月に書いたブログ「人生の変容と歯との関係」の続編をお届けします。
12月より段階的にサロン営業を再開しております。昨日は、現在当サロンで一番力を入れております「陰陽五行フェイシャルトリートメント」のセッションを行いました。今回、新しい試みを2つ取り入れました。1つは、Jurlique製ローズの美容オイルをトリートメントに使用しました。自社農園で育つJurliqueのローズの香りは濃厚で、香りを嗅ぐだけで幸せな気持ちに満たされます。もう1つは、セラピストとしての気持ちの刷新です。放射線治療開始前から今に至るまで、毎日欠かさず照射した皮膚のケアを続けています。傷ついた皮膚が再生していくプロセスを日々目にし、私にとってお肌のお手入れ、という概念がアップデートされており、セッションでもこの気持ちを大切にトリートメントさせていただきたいと考えました。本日は、私が行ってきた放射線皮膚炎の対策と「陰陽五行フェイシャルトリートメント」についてご紹介いたします。
約10年前にベストセラーになった、岸見一郎・古賀史健著「嫌われる勇気」(ダイアモンド社)を読み終えました。9月にフィボナッチ音叉ヒーリングを受けた後、自分の意識が、他人の感情に大きく影響を受けていることに気づき、自分と他人の境界線を持つことが大事だと思ったことを話したところ、読書家の妹が、「課題の分離」をテーマにしているこの本を勧めてくれたからです。フィボナッチ音叉ヒーリングとは、宇宙も地球の自然界もフィボナッチ数列に従って動いている、という考え方を基にして作られた音叉を使用するセッションです。その中でも、水の周波数によって作られた音叉を使ったセッションで、感情と水の関係性から、感情をテーマに受けていたのでした。本日は、「境界線」の視点から、この本のまとめと感想を綴ってみます。
先日、当サロンの新メニュー「陰陽五行フェイシャルトリートメント」を公開いたしました。ロネ・ソレンセン女史が作られた「コスモフェイシャル」トリートメントを基に、美容と健康はもちろん、行動面にも働きかける、当サロンのオリジナルメニューです。本年7月より、しばらく当サロンは休業しますが、再開後、サロンの方針を大幅に変えることを予定しております。本日は、その方針と新メニューのご紹介をいたします。まずは、業務再開後の当サロンの方針についてご紹介いたします。
先日のブログで、私は最近悲しみの感情がMAXになっていることを書きました。振り返っていつ頃からその気持ちが始まっているのか考えたところ、今月顔のほくろを切除した前後からでした。現在陰陽五行に基づいたフェイシャルセラピー「コスモフェイシャル」のメニュー化を目指して練習を続けております。今日は、ロネ・ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーで用いる顔の反射区から、ほくろの位置と感情について紐解いていきます。
先日、いつもお世話になっているサロンにコスモフェイシャルを受けに 行きました。こちらのセラピストさん(Mさん)は、フェイシャルリフレクソロジー創始者である、ロネ・ソレンセン氏のもとで長くインストラクターを務められた方です。私は健康維持のために、こちらで定期的にフェイシャルリフレクソロジーを受けています。ただ今回は、10年以上前にMさんより習ったコスモフェイシャルを実践したいと思うようになったことから、復習を兼ねてこのトリートメントを受けることにしました。
今年の8月にブレインジムの創始者ポールさんの奥さま、ゲールさん主催のオンライン講座「Vitalizing our Nature Connection An Integrated Movements Play shop」(「統合された動き」によって自然とのつながりを強化するプレイショップ)で、陰陽五行の各経絡に対応する動きをより自然界に近い形で体験し、学び直す機会がありました。この頃仕事が忙しかった私は、講座に出てリフレッシュするとともに、新しく理解した動きを仕事の後のクールダウンとして取り入れるようになりました。エクササイズとして行うのではなく、感じながらからだを動かすのがポイントです。同時に、講座でゲールさんがおっしゃっていた中で印象的だった、「金」の行について繰り返し考えるようになりました。
前回のブログで、チネイザンのセッションを受けた時の気づきが「ゆるし」であったこと、その気づきに至るまでにかつてセッションを続けて受けていて感情の解放があったことに触れました。同じ時期に神奈川県の寒川神社に訪れた後、神社の強いパワーにからだが反応し、しばらく疲れを感じていました。その時ふと感じたのも、「私はある人を許せない」という強い気持ちでした。あぁ、私はこれほどまでに深いところで人を許すことができないほど怒り苦しんでいたんだな、と思いました。今ガザで戦闘が続いていますが、これも何千年にもわたる恨みの感情から来ています。その激しい感情を当事者と同じように感じることは難しいけれども、私たちも別のレベルで一人一人、何かに怒り、許せないでいることは同じなのかもしれません。先日新たに陰陽五行の「金」の行のセッションを公開しました。このセッションを考案している間、「金」のキーワードである「自分の価値」について度々振り返っていました。そして、自分の価値をどうして認められないのか、それはゆるしと関係あるのではないかと考えましたので、今日はその気づきをシェアします。
先日約1年半ぶりに大腸検査を受けました。私は祖母が大腸がんで亡くなっているため、大腸検査だけは定期的に受けています。前回の検査時はブレインジムとオーラソーマの観点からブログを書きました。実はここ数年、検査前にチネイザンのセッションを受けて内臓のデトックスを 行うことを恒例としています。そこで今回は、チネイザンと陰陽五行の観点から綴ってみようと思います。
大雨が続き、梅雨の時期となりました。この時期、皆さんの体調はいかがでしょうか。私は毎年梅雨の時期を楽しく乗り切ることが目標です。雨が降ること自体はよいのですが、湿気が体内に停滞するようで、何となく心身のバランスを崩しやすくなります。陰陽五行を紐解くと、胃と脾の経絡に関連する「土」の要素は、季節の変わり目、湿気に関係し、まさに日本の梅雨の時期に影響を及ぼすことがわかります。さて、昨年秋見つかった乳がんが胃経の経絡上にあったことから、胃経について振り返る日々を過ごしていました。この度、胃経のバランスを整えることを目標に、これまで学んできたセラピーを融合し、新しいメニューを考案しました。今日は、胃経について振り返りながら、このメニューについてご紹介したいと思います。