Cosmic Sole Tokyoでは、2024年秋以降、以下の通り、Metamorphic Technique®にご興味のある方を対象にモニター様を募集する予定です。
ご賛同くださる方のご参加をお待ちしております。
Metamorphic Technique®は1980年代にイギリスで発祥したもので、「変容」をテーマとしております。
リフレクソロジーの考え方を取り入れているため手技は一見リフレクソロジーのように見えますが、癒しや症状の改善を目的とはしておりません。
受ける方の叡智・生命力が開花して人生が変容され、創造されることを目指しております。
私自身リフレクソロジーを始め、各種セラピーを長い間海外で学び体験してきましたが、癒しだけでは限界があり、自分の人生も一向に変化しないことに気付きました。
そんな中、マタニティリフレクソロジーを勉強している過程で、誕生前の胎児期に経験したことが人生のパターンとなり、その後の人生に大きく影響を及ぼすという考え方に基づくMetamorphic Technique®のことを知りました。
Metamorphic Technique®のプラクティショナーになるためには、規定回数のセッションを受け、受け手としての経験も積む必要があります。
日本在住のプラクティショナーがいないため、セッションを受けるためにも海外に行く必要があり、プラクティショナーを目指すことは大きな決断を伴うものでしたが、念願叶って2018年にプラクティショナー資格を取得しました。
私がプラクティショナーになって間もなく、思いがけず心境の変化がありました。セラピストを目指していた方向から、長い間中断していた一般企業でのキャリア再開を目指すようになりました。
現実社会で様々な経験を積む中で、セラピーに対する考え方も変化していきましたが、Metamorphic Technique®に対する思いが変わることはありませんでした。
そして、Metamorphic Technique®でテーマとしている「変容」のことを本当の意味で理解するようになったのは、2022年乳がんと診断されてからのことです。
私はセラピーを勉強して心身の健康について勉強し、からだによいと信じるものは取り入れてきました。自分ががんになるとは思いもしませんでした。
けれども、一般企業に再就職してから、自分の人生がセラピーを学ぶ前と同じパターンを繰り返していることに気付いていました。
その中で受けるストレスは以前よりも心身に大きなダメージを与えていたのです。
Metamorphic Technique®の本を読み返すと、乳がんの発症につながり得る影響を受ける最初のタイミングは受精後22週までの間だと書いてありました。
その時期形成される自己意識は、私の根本的な問題と関係しているように思いました。
乳がんと診断された当初は目の前が真っ暗になりましたが、次第に、誕生前からずっと続くパターンを今こそ乗り越え、新しい人生を始めるタイミングが来ているのだとポジティブにとらえるようになりました。
同じような思いをしていらっしゃる方にとって、病気に対する新しい視点につながる機会になればと思い、2024年秋以降、モニター様の募集を計画しております。
Metamorphic Technique®以外にも、リフレクソロジー、クラニオセイクラルセラピーのメニューでモニター様を募集する予定です。
1)妊娠中または出産後のお母さん:赤ちゃんがお腹にいる間、生まれる瞬間の体験はその後の人生のベースとなるほどの大きな影響を及ぼします。また、お母さんもホルモンバランスが通常と異なる妊娠期・出産後において、通常より多くの感情の起伏を経験する可能性があります。
2)乳がん(もしくは女性特有の病気)と診断された方、治療中の方、治療を受けた方:当サロンのセッションは治療や診断を目的とするものではありません。乳がんを患うことになった精神面・感情面を振り返り、からだに記憶されたストレス反応に働きかけることを目的としています。
*当サロンでは、乳がんに罹患された方をサポートしています。詳しくはこちらをご参照ください。
セッション後、一定の期間(1か月後、3か月後)どんなご様子だったか状況を聞かせていただき、その内容をお名前をイニシャルにした上で当ホームページやブログ等に掲載させていただきます。価格や募集人数は随時変更する場合があります。