マタニティリフレクソロジーの資格を取得後に立ち寄った北アイルランドのジャイアンツコーズウェイにて
資格とプロフィール
2004年、オーラソーマ®に出会う。
2011年、イギリスでソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーを学んで以来、海外でセラピーの学びを続け、自分を癒しながら変容の旅を続ける。
イギリス・Norwichで、フェイシャルリフレクソロジーのインストラクター・Angela Sellens Drake氏よりソフトタッチのフットリフレクソロジーを受け、魅了される。
この後数年にわたって渡英し、Angela氏よりChris Stomer氏の「Language of the Feet」(足の言語)をベースにした理論と、リフレクソロジーの実技を学び、研鑽を積む。
2013年、マタニティリフレクソロジーの創始者Susanne Enzer氏のコースを受講する。背骨の反射区に胎児期の記憶が宿るとされる、Metamorphic Technique®の考え方を知る。
2015年、体調を崩したことをきっかけに、リフレクソロジーや各種セラピーを受け身で受けるだけの限界を感じ、キネシオロジーを学び始める。
原始反射を中心とした、胎児期・幼児期に形成される認知・行動パターン(潜在意識)が現在に及ぼす影響の大きさに衝撃を受ける。
2016年、大学の語学教育センターの臨時職員として働き始める。新たな分野で働くにあたり、ブレインジム®で脳とからだの調整をする。
2017年、オーストラリアでブレインジム®インストラクターの資格を取得する。同時期に、オーラソーマ®をベースとしたクラニオセイクラルタッチ(頭蓋仙骨療法)をイタリアで習得する。
ブレインジム®やクラニオセイクラルタッチを学びながら、人生の初期に形成されるパターンの存在について探求を重ねる。
2018年、イギリスでマタニティリフレクソロジスト認定に必要な課題を提出し、イギリスで再トレーニングを完了する。また、Metamorphic Technique®の資格を取得する。
2019年、外資系企業に就職し、医療翻訳を担当する。この時も、忙しい職場に復帰するにあたり、ブレインジム®で脳とからだを調整する。
2021年、都内でサロンをオープンする。
2024年、乳がんの治療を受け、女性を支援するためのサロンとして再オープンする。
私はかつて何がしたいのか長いこと道に迷っていました。 セラピーやマッサージが好きなことはわかっていたけれど、その道に進みたいかも確信が持てませんでした。
そんなとき、私の心を開いてくれたのは、海外で受けたセラピーの数々でした。海外のセラピストの世界観は深いです。
からだを調整しながらも、心は何を望んでいるか、にもかからず前に進めないとしたらなぜそうなのか?そんなことを自然に気付かせてくれるような、深い深い世界が広がっていました。
セラピストとして学んだのは、本来のセラピーとは、人を癒すことではなく、相手が本来持っている力を最大限尊重すること、それによって、人は心のおもむく方向へ力強く踏み出していけるということでした。
セラピストの仕事を離れて、ビジネスの世界に戻りたいと思ったとき、キャリアが中断した私には大きなハードルがありました。
そんなとき、リフレクソロジーで心を癒し、ブレインジム®で目標に向かって脳とからだを整えて転職を成功させてきました。
また、セラピーの仕事を始めたいと思った時にも、ブレインジム®のバランス調整を度々行い、未知の世界へ飛び込む恐怖を乗り越えました。
前に進めない様々な現実に直面した経験から、目指す方向に進んでいくためには脳ー心-からだのバランスを整えることが大切だと考えています。
からだがリラックスすること、さらに脳のバランスを整えることで、人生に変化を起こすことが、よりスムーズになっていきます。
新しい道へ進みたいと思っている方々が、より楽に方向転換ができるようサポートさせていただきたいと思っています。
また、乳がんに罹患した経験により、女性の意識がいかに周囲から影響を受けていて、心の声(本音)から離れた生き方をしていることに気付きました。
病気になった方が必要な気づきを得て前に進めるように、できることならこの病気にならずに幸せに生きる女性が増えるように、その思いを持って2024年12月、サロンを再オープンいたしました。